虫とりして愛と手間をかけて育てています。
- taikennouen-yumefarm
- 2021年9月29日
- 読了時間: 2分
秋野菜を植え付けて3週間が経ちました。
防虫ネット、もみ殻くんたん、太陽熱消毒と色々とやっていますが、やっぱりきますね。
ゼロではないです。くんたんをまいたので、苗がプツンと切られることはなかったです。
小さくて気がつかなかった虫も、食べる葉があるので、どんどん大きくなるにつれて、葉っぱの穴や、かじられたところが大きくなって、やっと気づきますね。

どこにいるかわかりますか?ちっちゃいですよね。レタスの葉っぱが少し茶色くなっていたので、おかしいと思い、1枚1枚めくっていくと、ちゃんといました。
犯人は、必ず足跡をのこしている!穴であったり、波打ったかじり跡、黒くて丸い○○、まるで、推理ゲームです。みつけると、よっしゃー!はい、プチン。
ピンセットでとることもあります。こうなると、保健室の先生気分ですね。
そんな感じで、農園へ来るたびに野菜とにらめっこしています。

野菜への愛情が届いたようです。レタスが、丸くまき始めました。とっても美味しそう。
もうすぐしたら、収穫第一号になりますね。
ニンジンの太陽熱消毒した畝としてない畝、こんなに違いがでました。


撒いてる種の量が違いますが、一目瞭然の違いです。雑草を抜く手間と、ニンジンの生育に影響があると思います。肝心の味は?収穫してからですね。今の段階ではどちらかはわかりません。楽しみです。
今日、さつまいもを掘ってみました。角張っててまだ丸くないようです。もう少しお待ちください。

前回、収穫を楽しみにしていた、赤しその実を収穫しました。穂先の方からしごくと簡単に実が取れて、お湯でサッとゆがいて、あく抜きをしたら、いろいろな調理が簡単にできるみたいです。さっそく、味噌炒めと醬油煮をつくりました。




最初の実は採るタイミングが早すぎたようで、味噌煮は、まだ、実が小さくてあまりプチプチ感がなく、実の量もすこしでした。
実が、大きくなるのを待って、作った醬油煮は、見ての通りプチプチ感がありました。、ご飯にのせて食べると、しその香りと塩昆布の旨味、唐辛子のピリッとした辛さで最高の幸福の一杯でした。
やさいって、ちゃんと調べれば、捨てるところがないんですね。ちゃんと調理すると、やさいもしあわせだし、もちろん、私のこころもからだも、栄養をいっぱいもらって、笑顔と元気になれます。そして、やっぱり、自分で育てた野菜をちゃんと最後まで生かすことができた、安堵と充足感に満たされます。
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